プログラミング初心者が最初に勉強するべき言語!
プログラミングを学習しようとしている人は初心者にあった言語を学ばなければいけません。プログラミング初心者が言語ごとの年収ランキングやアプリを開発できるからと安直にJavaなどを学習し始めるのは、やめたほうがいい。
それが挫折の原因となる可能性があるのだ!
プログラミングをやったことのない初心者がプログラミング言語を学習するうえで大切なものが、わかりやすく・書きやすいプログラミング言語であることだ。
今回は私がオススメする未経験者初心者の方にお勧めの言語を紹介します。
プログラミング初心者が学習するべき言語
初心者向きでない言語を軽くさらっていきたいと思う。
等があります。
なぜ初心者向きでないかを説明する前に、プログラミング言語の説明を1つ。
まず、プログラミングとはコンピューターに命令するための命令書です。
そして、プログラミングを書く上で命令書が3つの方式に分かれます
・手続き型
手続き型とは、コンピューターへの命令を事細かに指示するうっとうしい命令書のことです。
オブジェクト指向は、友人にLINEを送るときのような主語や仲間内でしか使わないような命令書。
・関数型
関数型とは、日本語の文法や語順などを習い終わり日本語完璧と思っているようなかたっ苦しいものですね。
書き方の難しさとしては。
手続き型<オブジェクト指向<関数型
の順でむずかしさが分けられます。
ただ、3つの方式でいつも書かれていますが、ほとんどのプログラミング言語はオブジェクト指向で作られているものですよ。
命令書を書きましたが、次に日本語で書かれた命令書をコンピューターの中で翻訳する工程が必要なので。
コンピューター側では2つの方式で翻訳しています。
・コンパイラ言語
プログラムのコードをコンピューターが実行できる形式翻訳した後実行できます。
スクリプト型は、コードを逐次翻訳しながら実行してくれるもの。
いろいろな手間を考えるとスクリプト型を採用している言語を学習するべきですね。
では、本題である。プログラミング初心者がどの言語を学習するべきかについてみていきましょう。
その答えは。
・Ruby
・PHP
の3つとなりました。
なぜ、この3つが選択されたかを詳しく説明していきます。
Pythonは、とても汎用性が高く人気があり年収も高額でありながら、コードがシンプルで書きやすいように設定されていて、少ないコードで書けるのが特徴となっている。
オブジェクト指向でコンピューターに命令され、コンピューターのほうで翻訳される方式としてはスクリプト型となっています。
特徴
Pythonは、数多くのハードウェアとOSに対応しており、扱える領域はWebアプリケーションやデスクトップアプリケーションなどの開発は当然として、システムためのコードや各種の自動処理・理工学や統計・分析・IoT・人工知能など幅広い領域における有名で強力なプログラミング言語となっている。
また世界と日本の使われている言語のTOP5に位置していることやこれからの人工知能開発・幅広い領域のカバー力など採用しない理由が見当たらないプログラミング言語となっている。
しかし、日本や世界でもこれ以上に人気のあるプログラミング言語もあるが未経験者や初心者が手を出すにはいささか難しいのであまりおすすめしない。
Rubyは、Webアプリケーションの方に力が入っているもののPython同様に広い領域でのシステム構築もできるため人気や年収も高く満足できるものとなっている。これまで不満点だった求人面でも徐々に伸びてきておりこれから学習するうえで初心者や未経験にとってうれしいものだ。
また、オブジェクト指向とスクリプト型で書くことができて、とても分かりやすい言語でもあり、書きやすい言語の両方を兼ね備えています。
特徴
・日本のまつもとひろゆきさんによって設計開発された、国産の言語。
そのため、日本語での情報がネット上でたくさん拾うことができるため比較的学習しやすい言語。いろんな言語の良い点だけを集めて開発されたので悪い点があまりない。
しかし。スマホアプリケーションと機械学習が得意でないので、その点はPythonにゆずるといった形になりますね。
PHPは、Webアプリケーション専門のプログラミング言語となっている。
コードの文法などが多少異なっていても許容してくれて、初心者が学習する言語のなかで1番取り組みやすいものになっている。
オブジェクト言語でもあり、スクリプト言語であるPHPは、手間取ることも難しい文法で悩んだりすることなくコードを書ききれる。
特徴
・もともとの開発者は、「比較的簡単に習得できること念頭に置かれて作られた言語」である。
ほとんどがWebアプリケーションで使われる言語であり、名だたる企業がPHPを使っていた経験を持つプログラマーの登竜門的存在だ。文法がわかりやすくWebアプリケーションを作る際に挫折するポイントが少ない点が一番の良い点である。
日本でも世界でも人気のある言語であるため、求人も年収も不満のない内容となっている。それに、たくさんのWebアプリケーションで扱われた実績があるためわからないことがあれば書籍にほとんど乗っている点も頼もしい点だ。
しかし、ここ2年プログラミング言語でシェアを徐々に落としていている点が気がかりだ。また、文法やセキュリティをしっかり管理しなくても動くことから統一感のなさやプログラマーごとのスキルの格差なども存在する。
これらを未経験者や初心者が独学することは可能ですが、独学の8割が挫折するとのアンケート結果も出ている現在。独学でやるより、プログラミングスクールに通ってプログラミングを先に学習している人に教えてもらえることで挫折を防ぐことができます。
特に私がオススメしているプログラミングスクールは
TechAcademy [テックアカデミー] | オンラインのプログラミングスクールです。
メリット
・完全オンラインで開催されており、疑問点があれば解決してくれるメンターの人もいる。
・通常プログラミング教室というものはどこも月謝が高いものだが、たくさんあるプログラミングスクールを価格と目的に照らし合わせてもっともよいところと判断したのがTechAcademyです。
・一度お金を払えば、その教材を何度でも期限が切れても見返すことができるので振り返る際にとても重宝します。
・私がおすすめするコースは受け放題コースですね。期間内にやりたいコースを受講しまくって、もしすべて終わらなくても徐々に学習していけばほぼほぼ主要なプログラミング言語は学習しおえてしまうのです!!!
デメリット
・プログラミングを学習するうえで、最低20万円も必要となってしまう。
・メンターがわかりにくい人と分かりやすい人がいる。
まとめ
プログラミング初心者や未経験の人がまず初めにプログラミング学習するべき言語について説明してきましたけどいかがでしたか?
それぞれ一長一短ありますが、本当にプログラミングが向いているかわからない人はプログラムが書きやすく・わかりやすい言語がおすすめ。難しい言語に挑戦して、返り討ちにあい苦手意識がついたら元も子もありません。
せひ、この記事をみてプログラミングやってみてください!!