リクルートが創るシェアワーク「エリクラ」は稼げるのか?
ある日、ネットサーフィンをしていると1つの記事が私の頭に衝撃を与えた。"リクルート、短時間の仕事マッチング[エリクラ]の実証実験を開始! "という記事でした。
現在、コロナウイルスの影響で自粛要請が出ているが、これらのサービスを行うことで少なくなったバイト代も少しは穴埋めできるのではないでしょうか。それでは、エリクラとは何が紹介しましょう!
- エリクラとは?
エリクラとは、近所の短時間の仕事を他者に仕事として代行してもらうサービスである。今流行りのワークシェアリングであり、更にシェアを身の回りの領域へと昇華させたものである。特徴としては、行わなければいけない煩わしい業務をバイトを雇う手間をなくしより安く・手軽に他人に依頼できる点だ。
短時間の仕事に限定することにより、専業主婦や還暦を迎えたシニア世代の自らで労働しにくい人たちにもこのサービスに参加するインセンティブになっている。
いま、実証実験を行っているが、実は地域によって得られるお金の単価が桁違いに上がることがある。
なぜなら、現段階は受け付けている仕事の種類が限定されるからである。
- 現時点で、仕事は二種類しかない
エリクラのサイトを開いてみると、安い仕事はは50円から高い仕事は780円と幅広く設けているが、仕事の種類を見ると路上看板の点検とアパートなどの簡易清掃の二種類しか見当たりませんでした。
ともにアパートや路上看板の点検など郊外の人が行うことは難しく、住宅地とビジネス街向けの仕事となります。
路上看板の点検は、どんなものでも全て50円でしたし、アパートなどの簡易清掃は平均600円程と稼ごうと思っている人はほぼアパートの清掃することしかやることがないと感じました。
- 仕事の評価
看板の点検は、こども達の小遣いのために親がこれをやってきたら小遣いをあげるわ、とかこどもの社会勉強などにも利用できそうな気がします。
あと、アパートの清掃についてはたった数十分で約600円ほどとコストパフォーマンスは高く還暦を迎えた人や学生などが手早く稼ぐのに良い仕事となるのではと感じました。
現在、カーシェアリングなどが行われているが、エリクラほど人々の生活に身近なサービスは存在しない。これは、昔ながらの物々交換の時代の視点を取り入れ貨幣経済へと転換した画期的なサービスなのである。
しかし、いかなワークシェアリングといえど社会の内側たる家庭に進出できないのは1つの引っ掛かりではある。
将来、この分野においてもワークシェアリングが実現したならそれはシェアリングがある特異点を超えたことになるであろう。
その点において、将来的にエリクラが示す莫大な可能性は、日本ひいては世界をも動かすことになると確信している!!!
- エリクラのバイト
業務・・・アパートの清掃
給与・・・200円
所要時間・・・10分
エリクラで、アパートの清掃というものがあり所要時間10分と書いてありましたが、もっと時間がかかると思われます。アパートを管理する人な会うのですから、集合時間の30分前に着いてアパートの詳しい地図や説明書などを読み込んでおくことをオススメします。
まとめ
ただ業務の幅はどうであれ簡単に稼げる仕事はあるので、お金だけ稼ぎたい人にはオススメですね。
まだ、実証実験中ということなので業務の種類が少ない、関東圏でしか仕事を募集していないという不満点はあれども実証実験を終了し、もし全国展開すればアルバイト雇うほどでもなかった簡単な仕事がそこらに溢れることは容易に想像できるので今後が期待できるサービスです!!!
オススメゆーざーとしては、高校生や大学生といった本格的にバイトを始める人ではなく。両親にお小遣いをもらっている小学生や中学生。もしくは、主婦などです。これらの仕事の中で社会勉強や社会との関わりも持てるからです。